0〜2歳頃の治療
0〜2歳頃のお子さまの
特徴

歯が生える時期
乳歯は一般的に生後6か月頃から生え始め、2~3歳頃までに20本がそろうのが目安です。時期や順番には個人差があります。
大切なのは、生え始めたタイミングからケアを始めることです。早い時期から歯科でチェックを受けることで、虫歯予防と習慣づくりにつながります。
哺乳瓶による虫歯について
哺乳瓶で甘い飲み物を長時間・頻繁に飲むことで起こる虫歯で、上の前歯にできやすいのが特徴です。だらだら飲みは虫歯リスクを高めます。
予防のポイント
- 寝る前は口の中を清潔にする
- 甘い飲み物を哺乳瓶で与えない
- コップ飲みへ少しずつ移行する
0〜2歳頃のお子さまの
歯のケア

当院でできること
- フッ素塗布(歯の強化)
- 歯磨きや仕上げ磨きのアドバイス
- むし歯予防のための生活習慣指導
- 口腔習癖の確認
フッ素は安全?
適切な量で使用するフッ素は安全性が高く、虫歯予防に効果的とされています。歯の表面を強くし、初期虫歯の進行を抑える働きがあります。
当院では年齢に合わせた濃度・使用量で塗布し、ご家庭での歯みがき剤の使い方もわかりやすくご説明します。
歯磨きのやり方
0~2歳は「きれいに磨く」より「慣れること」が大切です。
最初はガーゼややわらかい歯ブラシで軽く触れるところから始め、嫌がる場合は短時間でも大丈夫です。
歯磨きのポイント
- 1日1回でも習慣化
- ひざの上で安定した姿勢
- 楽しい雰囲気
仕上げは保護者の方が中心になります。
指しゃぶりの影響
指しゃぶりは自然な行動で、1歳頃までは大きな問題にならないことがほとんどです。
ただし長期間続いたり強い力がある場合、歯並びやかみ合わせに影響することがあります(出っ歯、前歯がかみ合わない、あごの成長バランスなど)。
無理にやめさせず、成長を見ながら自然に卒業できるようサポートします。
0~2歳で歯医者に行く意味
この時期は予防のスタート時期です。
歯の生え方やかみ合わせの確認、食習慣・歯みがきのアドバイス、生活習慣のチェックを行います。
早くから慣れておくことで、将来の通院もスムーズになります。